白鷹山に登ってみた!(表参道口編)

やまがた百名山で山辺町南部に位置する標高994mの所要時間60分の山です。山形市、上山市、南陽市、白鷹町、山辺町に跨る白鷹丘陵の最高峰である白鷹山は、山頂に日本五大虚空蔵のひとつ福満大虚空蔵尊が祀られており、郷土を代表する信仰の山です。

登山記録

経路

今回は表参道口からの登山です。登山口広場には綺麗な水が勢いよく湧いていて、「里の名水やまがた百選 通称知恵の水」にも選ばれています。澄んだ水が冷たく美味い!

湧水のそばを通ると整備された階段から登り始めます。登頂までは930段です!

かなりの急登で心拍数も上がりキツイ😫 ブナの森の空気を感じ、休みながら登っていきます!登り始めて30分くらいで、見えてきましたご本尊。

お参りして苔の生えている石段を慎重に下っていきます。(かなり滑ります) 途中に石碑がありましたが、なんと290年近く前からあるようです。今は登る人が少ないですが、表参道の名の通り、このルートが古来より参拝経路なんですね。 帰りは約20分で下ってきました。

アクセス

白鷹から山形に向かう348号線のトンネルを出るとすぐ左に看板と入口があります。通り過ぎてしまうかもしれないので、減速して運転されるといいかもしれません。

車1台分の車幅ですが舗装されています。細かな段差があるので、ゆっくり進んでいきましょう。15分程運転すると広場に着きます。

砂利が敷かれた広場には車10台程が停められます。

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